今日は死期を眼前に捉えている老人のように5時に起床いたしまして微妙に寝ぼけながら数学の問題(三角比)を7時30分頃まで解き続けました。数学は午前中、記憶力を使う日本史、生物などは午後(というか夜)やった方が良いらしいのですが、今回の5時起き勉強計画は確実に失敗でした。8時15分に登校いたしまして授業が始まる30分まで15分ほどの仮眠を取るつもりが、ふと目覚めて時計を見てみれば1限目の授業はもう残りあと20分でした。しょうがないので残り20分も寝てしまおうかと再び寝る体勢に入ろうとしたところ、40分ほど僕を放置していた英語教師(新任の女性)が僕に罵声を浴びせました。「沢野君、3行目のIfから2センテンス訳(せるもんなら訳)してみて」「わかりません」1秒の間も空けずに僕はこう言い残し、コンビニ(お気に入りのファミマ)へと旅だったのでした。3限目から6限目までは割と真面目に授業を受けたりしてたらあっという間に16時でした。16時30分から塾の夏期講習が入っていたので僕は一刻も早く自転車という名の白馬にまたがって学校という名の牢獄を抜け出したかったのですが、同じクラスの女の子が「あたしと一緒にフォークダンスの練習をしよう」と結婚を申し込んできたので、ちょっとの間だけ偽りの結婚生活という名のフォークダンスの練習に付き合ったのですが、ダンスと名のつくものはどうも苦手なんですよね、僕ったら。そんなもんだから、ちょっとのつもりが体育委員の女の子に居残り練習なんかさせられちゃったりしながらも普段は全く話さないような女の子とちょっと仲良くなって、「天皇オレオレ詐欺やったら『チンチン(朕々)詐欺』だよね」とか軽く高度な下ネタを言ってみたりしました。すべりました。「沢野君が出来るまで私、帰れないから」とか「沢野君、そこまで行ったら病気だよね」とか「沢野君、本当に音楽やってんの?」とか「生きてて楽しい?」とか色々な優しい言葉をかけてもらったりもしたけれど、お前らまじで文化祭のライブで見返してやるからな、くそが。ということで今から僕はベースソロの練習をしてきます。本気(マジ)で。と思ったんですが、17時〜22時まで塾の授業とかに出てたので(出遅れた分はちゃんと居残って頑張りました)、今日はもう死んだように眠ります。フォークダンスのステップを確認してから。